2014年1月24日金曜日

DENIM REPAIR

こんにちは向田です。


たびたびFaceBookにも、
このBLOG記事にもしているDENIM REPAIRですが
持ち込まれるお客様の質問で多かった事例をいくつか。

Buttonホールは直せますか?



501XX VINTAGE JEANSや Replica JEANS
ほとんどがButtonフライ
現行品のJEANSのButtonホールに比べて耐久性のある
通称’後メス式’と言う方法の
Buttonカガリで仕上げてあります。

しかし長期の着用でホツレてしまったものは
一度ミシンで叩いてから



もしくはHand Stitchでカガリます。


Stitchが擦り切れてしまった場所は?


バックヨークやセンターシームが多いです
力のかかる場所なので
他より太い縫製糸で縫われているのですが


座った拍子にパックリとこんな状態とか。

4~50sのDENIMに習って綿100%の縫製糸を使用しているので
洗わずに履き込み過ぎると、生地や糸が
体の皮脂や汗を吸って
もろくなり切れてしまう事も。







洗うと言う行為がDENIMを長持ちさせるコツなのですが
その話はご来店頂けたらお話しますよ。




極力、同色の綿糸で
縫製場所ごとに違う糸ピッチを揃えてお直ししますが.....


全てのメーカーの糸を揃えたり、褪色した色を再現出来る訳ではありませんのでその点は常識の範囲内で



アメカジの醍醐味ですよね。

Google Mapが開きます

通信販売やお問い合わせ希望の方は、
直接SHOPまでメール、もしくはお電話でご注文下さい。
メールでのご注文の際、お客様のメールアドレスも添付をお忘れずにお願いします。
確認後ご連絡します。宜しくお願い致します。

0 件のコメント: